答えのない時代に生きる ①
首相が自社株に対してガイダンス検討を表明した。喜んでいるのは企業の経営者です。自社株買いしてROEを上げないと株主がうるさいからです。自社株買い言いながら勝っていないケースが多い。配当性向をあげていくのです。自社株買い規制しても配当準備金となります。決して賃金にはいかないと思います。45歳以上の希望退職を募り続けるのが企業です。今は、アウトソーシングの時代です。デジタル対応で人が要らない。業績の良い企業ほど希望退職をすすめるのが現状です。自社株買いしたくない経営者は喜んでいるだけでする。米国と違い自社株買いは雀の涙程度です。米国企業は利益の多くを還元し内部留保しないのが今のスタイルです、日本とは違います。首相は金融機関、務めの経験があり発言にがっかりです。マーケットを潰すのでしょうか?株式は経済の発展要です。