なぜ、ゴミを拾っているのでしょうか。

山では、概ね40年前?から、ゴミは全て持ち帰り!が標準となりました。だからこそ、包装紙を外して、ごみになる予定の不要物は、待たないようになりました。不要品で体力消耗してはつまらないからです。小学生時代登った富士山は、ゴミの山で、印象が悪いわけです。今は、北アルプスの稜線でも、テント場でもゴミは全くありません。山小屋での700円のカレーライスは、高くない。ビール1000円も安いと思います。何故なら、持ってくる手間と、ごみを山小屋で引き受けてくれるためです。山に入れば、如何に、ごみというコストが意識されます。街でも同じではないでしょうか。ただはありません。ゴミにはコストがかかる訳ですから。