インフレがやって来る 現状

米国の企業物価指数は、8.5%、消費者物価指数は、8.2%です。対する日本は、企業物価9,7%で、消費者物価は、2,8%です。深刻な状況です。米国は企業物価と消費者物価との差が少ないですが、日本は、大きいです。日本は、海老でも豚肉でも鶏肉でも輸入品が主になっています。インフレで高くなった商品を使うようにしてきました、その国内より安さに慣れて来てしまいました。消費者に負担が重くかかってきます。企業が負担して利益を少なくするレベルの話ではなくなりました。高度成長の時代のようなものが上がることになります。