オペックプラス 今年の供給過剰の見通しを引き下げる

2022年の石油の供給過剰見通しを20万バーレル引き下げて、80万バーレルとしました。米国からの増産要望は見送り。と言う事、ロシアからの分を穴埋めできない。今年の厳冬期に向けて需要不足になると考えられます。即ち、米国の利上げは継続し、インフレは高止まり。楽観シナリオよりハードランディングにじわじわとと影響。10月前の共産党大会開催後は、中国は経済復活した頃から状況が変わるかもしれないしれません。今は、ゼロコロナで中国の需要が低いですが、10月以降は、成長率が上がり、製造も消費も急増して品薄となり厳しくなるのではないでしょうか。10月まで、嵐の前の静けさでは。。。。

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