スーパーの紙袋、ごぞんじですか?

吉本ばななさんの本を読んでいて、「近所のスーパーの袋を両手に下げ・・・」という文がありました。レジを打つ人、紙袋に商品を入れる人、サッカーといわれていました。バイトでサッカーをしていました。その頃は、お客様のお買いになられた、籠の品を紙袋に入れていました。その頃はそれが当たり前のこと。今は、バーコードで、場合によればセルフレジです。如何に合理化が進んだかとのことです。便利になっているのに、当たり前と思う事も多いのではないでしょうか。TVインターホン、ICOCAもそうです。呼び鈴で出る。改札で切符を切ってもらう。少し考えて感謝しないとも思います。そして、如何に今の生活が、過去の人たちの努力により、おかげにより成り立っているのか考える事も大切だと思います。