二重権限構造の戸惑い

自民党は数の上で支配できた70年。国会審議の前に、自民党、公明党、官僚、経済界との間で、全てが話を決めて、国会は形式的な存在でなかったのでは、ないだろうか。しかしながら、今は、少数与党。官僚、財界の影の権限者の戸惑いを感じます。税制調査会も同じ。二重権限構造が壊れる、抵抗する官僚、源頼朝からの二重構造、(幕府と朝廷)を変えられるか。官僚、財界の存在が捨てられるか。水面下で、大きく、と考えます。源頼朝、北条政子依頼の変化です。