人間の頭というものは、一生古いものが詰まっている

29年前の阪神淡路大震災を、能登半島地震の崩壊する家の姿を見て思い出しました。親戚が2件被災、未だに、煙がノボル、異臭の火災現場、道路が建物で塞がれた、線路を歩きました。泣き叫ぶ人、呆然とした人、警官に詰めよう人。生き埋めで助けられないもどかしさ。言ってはいけない言葉、大丈夫。頑張ってください。禁句です。プレッシャーをあたえるだけです。頑張らないでください。と私は、言っていました。また、しゃべる人の多いこと。聞きまくりました。話すことにより、落ち着くようでした。しかしながら、今しかありません。精一杯生きることした在りません。

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