2024年10月28日 / 最終更新日時 : 2024年10月28日 マエセ ブログ 今年、読んで感動した本。 藤原ていさんの「流れる星は生きている」です。ソ連参戦で、満洲から逃げ延びた内容です。感動します。子供3人を一人で連れ帰る覚悟を感じます。御主人は、新田次郎さん、息子は数字学者の正彦氏、作家の咲子さんと繋がります。人間として「誇り」「生き方の考え方」を考えさせられます。今が、如何に恵まれているのか。楽なほう、楽な方にいくほど地獄であることに気づかない現代。[地獄への道は、善意の敷石で敷き詰められている」の諺通りです。「旅路の」本ももいいです。 FacebooktwitterHatenaPocketCopy