入院3 手術

いよいよ手術です。腕に点滴、血圧計。点滴は失敗したのか再度、痛い。ベテランなら良いが研修医なら大方痛い。目を洗い。麻酔を。光の世界。以前胃の手術の時「まな板の鯉ですね。」と言いば以前7年前は外科の教授は「まな板の生きた鯉や」とのことです。どう違うの??麻酔にかかりながら思考しました。目は逃げられない。怖い時に目をつむるが、それができない。光の世界で亡くなった親族の顔が次々に浮かび上がる。応援しているのかな。なんか若い人好む音楽が静かに流れていました。ノリで手術すのかな?気分は最高です。帰りは車椅子で楽ちん。よく見えるようになり感激そして、感謝。マンションでいう大規模修繕、あと、目は20年?持つかな?

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