公と私の関係

昔は、線引きは無かった。自分に都合の悪いこては、公。自分に都合の良いことは私になっていないでしょうか。自分のことだけが大切。少しばかりの不運にあえば、自分は不幸だと落ち込む。それは不幸ではなく、つぎの幸福に繋がると考えるようにしたいと思います。自分勝手な行為が蔓延して、それを容認しています。ごみの分別ができない人、大丸の出口表示されているところから入る人、公衆用道路にたばこの吸い殻を捨てる人。従来は公と私は同じと考えます。誰かが掃除するのも、気づかない。公を大切にすることは、結局自分に繋がっているのではないでしょうか。

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