北アルプス、満天の星空、壮絶なもの、宇宙にいる。

3000メートルの北アルプス、テント場。静寂、無風、夜の10時。灯りは、全く無い闇夜。見上げると、頭上180度に広がる、夜空からの、星の光だけ。トイレからテントへ帰るひと時。これ程にも、星空というものが、壮絶なものだとは知らなかった。宇宙の中にいる、感じが迫る。これを体感する、為に面倒でも、登ってきたのかも、しれない。