山本尚利氏の「日米技術覇権戦争」を読む。

今ある技術は、発明国、新製品化。商品化を区分した場合、発明国の殆どが、米国であり、自動車は欧州です。日本は、商品化にする力が強い。日本は、その3点のバランスが悪すぎ、抜かされています。日本企業の技術力に甚だしい隔たりがあるために、技術フォロワーとしての、技術の先進国、アメリカを後追いするしか道がなかった。発明力と、新製品プロトタイピング力が弱い。バランスが悪い。気づき3点のバランスをよくするのが日本の道です。