攀念痴 はんねんち

しがみついてよじ登る念とは、恨みや憎む心です。山ならともかく、街では持つことはおろかです。そういう気持ちをもらったら損です、掃除やごみ拾いをしても、捨てた人を恨んでもその念を持てば不幸なだけです。怒りや憎しみは自分の精神を後ろ向きにするだけです。ブレグマンの「希望の歴史」はお勧めの本です。物事悪くなると思い込みを見抜みは危険です。