明日に向かって

40年前大学のボランティアサークルメンバー24名のほぼ全てが自宅からかアパート下宿生でした。1名だけ賃貸マンション入居者でした。3畳から4.5畳でトイレ、風呂共有が当たり前でした。

35年前四条大宮で、京都でワンルームマンション初期の段階でした。約100戸が売れるか?不安でした。東京からの問い合わせが多くまた、結果、ご購入者も関東が多かったです。竣工後1年で完売しました。ワンルームマンション990万円をローン返済で購入して45000円の家賃で貸すという発想です。税金対策にもなりました。その時代まだ受け入れにくい発想でした。

4年前からトランクルーム事業を思考していました。

東京から3年遅れ、大阪から1年遅れでものが京都で流行る経過期間の私の感覚です。毎年、池袋、新宿、渋谷「東京フリーきっぷ」で地下鉄、JR,で各所のトランクルームを見て歩き現場を見ました。その場の空気を体感したかったのです。トランクルームの供給と需要の多さに圧倒されました。

京都でもトランクルームは必要とされる時代がくるのではないないかと思います。

世の中が変化し、皆様の思考、考え方も進行、変化します。よくよく考えればトランクルームを借りる事が合理的な理由となる事が増えてくるのでは?と考えます。

なぜ?東京でトランクルームを借りている人が多いのか?なぜ?借りている目的は?企業的に個人的に秘密裏な利用の未来では?

明日に向かって皆様と共に駆け抜けてゆきたいと思います。トランクルームで世の中に貢献したいと思います。

前の記事

歴史のある土地

次の記事

夏の清涼