最近読んで、感銘した本「山折哲雄編の、あるBC級戦犯の手記

巣鴨プリズン入所、絞首刑判決、減刑、迫る来る死に向かった手記です。逮捕前に蓬舟和尚さんよりの言葉「生きなさい。短いが仏に頂いた大切な命です。辛くとも生きなさい。」と悟られる言葉の重み。「生かされている」と悟る冬至堅太郎氏。今、福岡、長野で40代の無差別殺人に接して、命、生きる目的を考えます。