正月の妙味、いや、醍醐味

一人で本を読む時間の、なんと、豊かで輝かしい、賑やかな事。最強の時間です。10号ろうそくをともして、年末年始は、テレビ無し。静かな時間でもない、なぜならば、書物の中の人物や、それを著した人物と、時空を超えて語り合っているので忙しい。「何故?、どうして」聞いてみれば答えてくれるか、ヒントを与えてくれる。孤独な精神にのみに与えられる一種の恩龍です。カーショーのヒトラーは、しみました。