総裁選、全ての顔が不安の塊に見える。

全ての頼りにしている、官僚の「官僚体質の衰退」を感じているのではないでしょうか。改革には挑戦しない、難題の先送り、先例のないものと絶対にしないカラー。太平洋戦争の時でも揺らがなかった官僚体制が、膨れ上がる社会保障費、地元の雇用、消費を増やさない地方交付金、人口減少そして、空前の財政赤字。責めには強いが、削減には弱い官僚。政治家が頼りにしている高級官僚が、3K職場と評価されて、今まで以上に東大卒は来ない。政治家の読書不足が、勉強不足が顔に書いてあります。官僚は頼りにならない覚悟がありますか。