高さ制限は、時代の流れの逆でおかしい

京都市内の一角を高さ制限しています。大阪市中央区淡路町と今住んでいる場所は、路線価がほぼ同じです。京都では5階建て、淡路町では10階建てのマンションです。人が集まるところに、そして、富山市のように、コンパクトシティに向かっている現状からは、逆の行為です。市内で住める人口を市外に、無理やり住まわせている訳です。また、高さの有効活用できなくても税金は考慮されていません。四条通、御池などの大通りに囲まれて、まるで高い塀の中に住んでいるようです。古い町並み保存にはなっていないと思います。何故なら、神社仏閣も鉄骨や鉄筋造の時代ではないでしょうか。木造では維持が難しく、耐久性状、マンションの一室も考えられます。高さ制限は、市内の人口減少させています。意味のないものです。東京の丸の内ならおかしく思いませんか。