鬼平犯科帳を読んで

作者の年齢が40歳代。時代は1980年の高度成長期で産業が大きく成長した時で、バブル前の高揚感がありました。創造性の素晴らしさに感動しました。前向きな姿勢、積極的に行動する姿はいいですね!女性が同じように書けば、どう表現しただろうかと想像します。池波正太郎さんの大変さを痛感します。今迄ないものを生み出すのは大変だと思います。最終24巻が未完になっているのが残念です。自分で想像しています。女盗賊お夏とおまさの今後はどうなるのか。コロナの時に本に没頭するのもいいです。汗をかいて後に、氷をいっぱい入れたコップに、冷たいミルクを満タンにして、グッと飲み干すようなそう快感ですね。