17.想いを考える

緑さんから度々、「主人が亡くなったのと娘の豊子の死では豊子の死は悲しみが深い、悲しい」と仰っていました。逆ねん特に母と娘の悲しみはつらいと思います。世の諸行無常ですが、いざ自分に関係することが起これば大変だと思います。慰めの言葉も有りませんが「そうですね、辛いですね。」と話ししました。私の場合、嫁さんが17年前に乳がんで亡くなりだんだんと悲しみは薄れていくのに反して悲しみが薄れないそうです。みどりさんの想いを考えて寄り添う月日でした。亡くなった豊子ちゃんならどうお母さんにしたか?考えていました。行き帰りの車中、流れる景色を観ながら。自分の役目を認識しました。。逃げられません。投げ出せません。私しかいません。

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