64.施設の方との付き合い

特別養護老人ホームに緑さんを見ていただき感謝しています。全てを見てもらえるような錯覚に陥るときもあります。あくまでもビジネスです。お世話を朝から夜まで一日中見ていただいている訳です。逃げてはいけない。相談事が有れば携帯にかかりますし、施設にも不定期にも伺います。いつも気にかけているように感じて安心してもらえるように施設とは接するようにしていました。本来なら私共親族が直接的に面倒をみないといけないところを見ていただいている事を忘れてはいけないと考えていました。電話が有れば直ぐに伺いました。施設でも親族に相談しないと決められない事は以外と多かったです。豊子さんに成り代わり迷惑にならない用にと感じていました。相手が人同士で感情が入るからむつかしいです。又結局、親戚のものの方が偉そうに見えるのではないかと気を付けていました。ひつよう以上に施設に負担をかけて責任をかけていないか?気を遣う様にしました。全ての責任は私にあります。そう自覚すると気持ちが不思議と楽になりました。

ょうに

 

 

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