94.担当医に聞きに行く

「痛いです」の緑さんの声が耳に残ります。看護婦さんにアポをとり担当医に面談しました。緑さんの痛さのレベルは10のうち2ですとのことでした。本当に痛い場合は顔色も表情も深刻な状況だそうです。我慢できうる状態だそうです。痛み止めの錠剤を出していただくことになりました。更に悪化すれば注射や点滴治療もかんがえるとのことでした。担当医に心より感謝申し上げます。大勢の人の中でも注意して緑さんを看取って頂いています。緑さんに報告しました。世の中は三日見ぬ間の桜かな 世の中は思いのままにならないと知ります。想定外だらけなのが世の中、全く人間の浅知恵や考えなど何の役にも立ちません。

儚いですね。

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