70.社会福祉士さんからの提言

施設に伺った時に、社会福祉士さんより話がありました。最近、緑さんの認知がかなり進んでいる旨の話でした。そう言えば、書類の署名も以前ほど自分の名前が書けない程度は理解していました。私は月に一度の変化を見、施設の方は毎日お会いして緑さんの身体と思考の変化を専門的見地から見ています。公正証書で私が後見人になってもらいたい旨の話でした。突然の話でした。緑さんが認知がすすめば書類にサインができないし意志表示ができなくなり、私が緑さんに成り代わり意志表示や行為をするとのことです。ひとの役に立つ事をしなければならない立場にあります。自分で考えて自分で決めていきます。緑さんにとって必要なことならお役にたとうと思いました。また、私しかいません。相談するのは私自身です。逃げたり投げ出したりはできないししたくは有りません。自分に挑戦したいと思います。

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