ものが余っている、不思議な日本、「役に立つことしてますか」、人は、小学生じゃないので一々言いません。

曾野綾子さんの「貧困の光景」の中に、貧困とは今夜の食事がない事、アフリカ大陸の飢餓の現状が文章になっています。貧困に反して「助け合い、譲り合い」の社会です。日本は反対です。言われないと「役に立つこと」が何かわからない。どうすればよいか?思うだけで、考えないからです。自分で考えない限り閉塞感からは出られないのです。幼稚性の大人程醜いものはありません。みじめなのが本人、解らないから笑いものです。考えたことございますか。