ヘッドライトは、単独行、二つ持つ

朝は、3時、上高地、横尾山荘のテント場から涸沢へ。横尾大橋を渡る前に、「ヘッドライトといじっていたら、蓋が開いてしまいました。」慌てました。電池が落ちたら、ただの箱。小屋の、近くだったので灯りに戻れた。これが闇夜なら。それ以来、ブラックダイヤモンドの最軽量の分を持つようになりました。一つは、進む方向を照らし、一つは、地図や水筒の手元を照らす。長い時間を闇夜を行くと、一つでは、感覚が手元と遠方で、感覚がおかしくなります。しかし、誰もいない、闇夜を歩き、一人で、滲む日の出を浴びるのは、最高に嬉しく、楽しい。