ウクライナ侵攻 19シェルと商社の考えの違い

紙面によると、シェルは、サハリン2より撤退を侵攻4日後に決定しました。三菱商事、三井物産もサハリン1,2に出資しています。世耕大臣の発言で、開発当初から始めているので、直ぐに撤退はできないとのテレビを見ました。何が違うのか?許してはいけないものがあるかないかです。シェルは、2.9兆円損失を計上予定です。会社としての使命感が違います。お上の意見を求める商社も情けないが、その企業の消費者、投資者の立場で考え、行動するのが会社の強さの源泉ではないでしょうか?撤退することにより、企業のイメージが保たれます。損切り出来ない日本です。損切りするしか未来は拓けないと思います。次を考えなければ。くよくよしない、積極的に!