亡くなった妻の父

農業をされていました。地味な仕事です。朝早くから昼過ぎまで。毎日、土を田んぼ世話しておられました。あの堅実な日に焼けた姿は印象的でした。収入は年に一度の収穫の時です。一番華やかな季節です。農協から旅行に行かれてました。贅沢をするわけでなく質素でした。どんぶりいっぱいの漬物は、うまかったです。何か良いことないかな?美味しいものないかな?今、我々は浮ついているようにも思います。堅実な暮らしの多くが今の日本の基礎をきずいたのでは思います。

前の記事

嫁が亡くなり20年