妻の実家の思い出 父の思い

あまりにも世の中、物質主義ではないでしょうか。自分で気が付かないうちに、人生が、物質主義に縛られることを余儀なくされます。何事も足りない足りないと悩みをのべ、感じ、常に言い知れぬ不平不満に心が燃える。その場合にはえてして依頼心が強くなり、それ程、価値観のないものに心がとらわれませんか。お酒、煙草、旅行、インターネットでの際限のない数多い買い物。うろうろとして少しも落ち着きを感じない人生を生きていないでしょうか。パールバックの大地を10代20代30代40代と4回読みました。父には感謝の暮らし、人の為に、世の中、他のために貢献する気持ちが必要だと教えて頂きました。自然を相手に毎日コツコツ励む農業としての仕事は、有意義なことではないでしょうか。人と比較した人生は信念が無いですね。大地の登場人物と父の人生は類似しているように思えます。物質主義よりも感謝の精神で日々一生懸命の気持ちを満たすことは大切ではないでしょうか。ありがとうございました。感謝申しあげます。