102.施設とのお別れ

寝台車が到着。ストレッチャーにご遺体とお棺に入れるものを載せて施設からお別れです。多くの職員さんが玄関の両脇に並びお別れして頂きました。出車前、皆様に向かって挨拶をさせて頂きました。「1、長い間お世話になり大変ありがとうございました。親族を代表して感謝申し上げます。2、色々とお世話頂きありがとうございました。亡き中村緑、亡き豊子に成り代わり御礼申し上げます。ありがとうございました。」 これが施設とのお別れとなりました。なんか寂しくなりました。別れは突然来るのですね。約4年間、月に一度は訪れていたので行かなくてよい事を、私自身が受け入れないといけません。

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