27年前 阪神淡路大震災 5

地震には、一戸建ては、無残です。1階が無くなり2階がそこに、載っています。筋交い補強もないわけです。人が下敷きになり、犠牲になるなど驚きでした。マンションも柱から配筋が膨れていく、崩れています。ドアが開かない。窓が開かない。異常な状態です。よく観察すると、ダメなマンションの事業主は統一して崩れていました。大丈夫は、事業主のマンションは、全部OKです。不思議ですね。そこらじゅうの建物に、赤紙(危険)、注意(黄色)、緑(安全)と紙が貼ってあります。赤紙恐ろしいほど多かったです。財産がなくなる、低減する。悲惨な状況でした。皆さん顔が、こわばっていました。