84.ハラハラドキドキの日々

特別養護老人ホームからも今後、なにがあってもおかしくない状態ですと、担当医から説明がありました。「24時間連絡を取れるように携帯電話近くにお持ちください。」とのことでした。父と緑さん ハラハラドキドキの毎日を過ごさなければなりません。入浴時も電話が気になります。何時も緊張状態です。気持ちが落ち着きません。現に両方の看護師さんから電話がよくありました。「おむつが足りないので持って来て欲しい」とか「緑さんの食欲がない」とかいろいろです。亡くなったので直ぐ来て下さい。までにいろいろな電話が苦痛でした。耐えられなければならない状態が続いていました。いつ電話がかかるかという状態は本当に辛いです。一人で抱えなければなりません。人に言って解決しません。自分の心と会話していきたいと思います。世に仲は思いのままにならないものです。想定外だらけです。それ以上に、今、緑さん、父に対してないができるのか考えていきたいと思います。本人が一番つらいわけです。受け入れていくのは辛いと思います。

 

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