116.亡き人を思い出す

亡くなった後も法要を続ける日本の社会はあまりにも世間の世界かもしれません。日本以外では早く忘れようとする気持ちの方が強い社会かもしれません。亡くなった人の面影をいつまでも追うのはどうかなとも思います。刑事さんから豊子さんの死亡を聞き、警察署の安置所に伺った時から始まりました。父と緑さんの命日が1ヶ月間、間隔が空き葬儀がかさらなかったこと、同じ土曜日で洋子さんが手伝ってもらえたこと、なにか亡くなった人が助けてくれたように思えてなりません。亡くなった人と今の私が繋がっている様に思います。なにくそと乗り越えてこれたのも不思議な力が働いたように思えます。自分の力で無いようです。代表で私が務めさせていただいたようです。感謝申し上げます。ありがとうございました。

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