中学2年より

長岡京市の親戚の家に中学2年生からお世話に成ることになりました。両親がタイのバンコックに転勤になり、住むところがなくなったためです。親戚の家は中学校校長さんの家で子供が2人、私より年下です。居候3杯目はそっと出しの世界です。「今にみておれ」自分に対してなのか?他者に対してなのか?もんもんと思っていました。今と違い海外から一時帰国は、二年に一度くらいでした。田中角栄首相の時代です。何事も自分で考え誤り生きぬかねばとその時は思いました。孤独に強くならないとと一人考えていました。14才でした。

皆さのお蔭様で今があると感謝申し上げます。人生はトイレットペーパーみたなもので、買ってきた時はこんなに沢山と思いますが、使っていくと気づくと直ぐに無くなります。

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