38.お正月

毎年正月の2日か3日に伺いました。先ずは、お菓子の品を2つ特別養護老人ホームの受付の方に感謝の気持ちをお伝えしお渡ししていました。一つは1階事務所の方々へ、一つは2階に緑さんがお世話頂いているフロアーの職員さんです。共に外ののしで、「感謝  中村緑 」としました。神戸の叔父さんが神戸のお菓子持って行ったと言うので、何個?と聞けば1個との事。実際、緑さんをお世話していただいている2階にも、持参した方が方が良いのではないでしょうか?と伝えました。翌年から2個にしたそうです。感謝の気持ちをお伝えするのは簡単そうでむつかしいものです。全ては緑さんの為です。亡くなった娘の豊子ちゃんならなくなったご主人の碩男さんならどうしたか?また、どうしてほしいのか?私なりに考えます。人に相談する人もいないし相談する事ではありません。自分で正しいと思う事を考えて実行するだけです。その繰り返しです。

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