89.神戸に緑さんの打ち合わせに行き?電話が

ある日の土曜日、神戸の叔父さんと緑さんの葬儀について打ち合わせの必要を感じて須磨の叔父さんの自宅に伺いました。枕経、通夜、告別式、四十九と具体的に説明相談。通夜は家族葬で勤め人もいないので午後4時からにしようとか。事前に公益社の方に相談。通夜は6時からの決まりはないとのこと。相談1時間頃、私の携帯がなりました。「お父さんが危篤です。1時間前に急に心筋梗塞になったとのこと、直ぐにお越しください。」とのことでした。その時、何故かホッとしました。「これで1本携帯にかかる事はなくなった」拘束から2本のうち1本解放されました。その時の解放感は今も忘れません。親父は死ぬんだと思いました。悲しい事ですが事実です。それ以上にやるべき作業が頭に走馬灯のようにかけまぐります。冷静になる自分がありました。今何をすべきか?

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