99.9時15分

父が亡くなりその1か月後の土曜日、朝9時15分に緑さんが亡くなった旨の電話がありました。不思議とホッとしました。いつ携帯電話が鳴るかというストレスから解放されました。この待機状態が父の場合ほぼ1年、緑さんで1ヶ月待機状態でした。いつなるか緊張が続く辛い日々でした。人にも言えないし理解もできないでしょう。シャワーもゆっくり入れません。10時自宅を出、特別養護老人ホームには10時40分着 電話からの40分で想定を確認、公益社へ電話、親族に電話、洋子さんに電話、物の確認、確認。さあ長い一日が始まる。早く来てくださいと催促の電話。私が行ってお亡くなりになったことを確認しなければなりません。担当医さんは自分の病院の診察時間が始まるのでお会いできませんでした。感謝申し上げます。亡くなった事実を静かに、そして深く受け止めたいと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。感謝申し上げます。

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100.死に化粧